MTGの用語がずいぶんと変わった件

投稿者: | 2019年5月12日

昔と今のMTG

 

管理人がMTGを本格的に遊んでいたのは中学生~高校生くらいの時である。

その時は、ミラージュブロック、テンペストブロック、ウルザブロック、マスクスブロックあたりがスタンダードだった。

 

それからしばらく離れては再開し、離れては再開しの繰り返しであった。

そんなお兄さん世代(おじさんとは呼ばせない)ではあるが、久しぶりにMTGに復帰した時、用語が代わっていたものもあった。

今回は、それらを「当時プレイした者」からの視点で感想を書いていこうと思う。

 

旧:場 新:戦場

昔は、「場」と呼んでいた。場に出ているクリーチャー1体に3点のダメージを与える。とか。それが「戦場」に代わっていた。そして、「エンチャント(場)」は「エンチャント」となり、エンチャントクリーチャーはエンチャント(オーラ)に代わっていた。

これに関しては、特になにも感想はなく、変わったんだなくらいにしか思っていなかった。

 

旧:召喚 新:クリーチャー―○○

今はクリーチャー呪文と言われているが、昔は召喚呪文と呼ばれていた。実は、管理人この召喚呪文というファンタジーっぽい用語が大好きで、クリーチャー―○○みたいな、当時のポータルで使われていた用語は好きではなかったので、とても残念に思った。

出来るだけファンタジー要素を持つ用語は誤解の内容に変えるというウィザーズ社の方針なのは分かるんだけどね。

 

旧:場から墓地に置かれる 新:死亡

これ見たとき、死亡だと「壁が死ぬって摩訶不思議」って思ったわけですよ。それだけ。

だから特にどうという感想はなかった。余談だが、「対象のクリーチャー1体を殺す」みたいな書き方も昔はあったようだ。

 

旧:召喚酔いに影響されない 新:速攻

たった二文字に置き換わってテキストをシンプルに出来て良い事なんだけれども、この「召喚酔い」というのがクリーチャーは出したターンに攻撃できないという理由なわけだから、この文言が消えたのは残念だった。もちろん、召喚酔い自体のルールは消えてはいないが。

「召喚良いに影響されない」って表現かっこよくない?

 

旧:ゲームから取り除く 新:追放

これはシンプルに良いと思った。しかし、「追放」自体の意味が「?」となる懸念もあったが、それはキーワード能力が新しく出てくれば毎度発生することだし、覚えればなんてことない。

 

旧:埋葬 新:破壊する。それは再生できない。

これは残念!!埋葬の方が良い。短くて良いし変えなくて良かったんじゃないか?

旧:マナ・バーン 新:なし

今のプレイヤーはマナ・バーンを知っているのだろうか。

ターン終了時に、各プレイヤーのマナ・プールに残っている未使用のマナを空にして、残ったマナ1点ごとに、そのプレイヤーは1点のライフを失うというルールであった。

ターン終了時⇒各ステップ終了時⇒廃止

と少しずつ変わっていったようだが、廃止になった。

これは廃止になって良かったと思う。

 

とまあ、ざっとだがこんな感じで挙げてみた。

これからも、こんなくだらないこともブログに書いていこうと思う

 

 

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