擬態の仮面/Mask of the Mimic(青)
まずはこのカードのテキストをじっくり読んでほしい。
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・・・・読んだ?
とんでもないことが書かれているぞ。
「クリーチャーを1体生贄に捧げると、ライブラリーから好きなクリーチャーを戦場に出せる」
つまり、このカードがあれば、1ターン目「羽ばたき飛行機械」を0マナで出してから島タップ1マナ出して「引き裂かれし永劫、エムラクール」が召喚できるのだ。
いくらなんでも強すぎる。ゲームバランスが崩壊してしまう。
実はコレ。種を明かすと日本語版のみに存在したエラッタである。
正式なテキストはコレ
擬態の仮面/Mask of the Mimic(青)
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたのライブラリーから、それと同じ名前を持つカードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
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追加コストでクリーチャー1体生贄に捧げると、戦場のクリーチャーと同じのを出せる。
というカード。
全然違うじゃん!
今でこそエラッタなんてネット見ればすぐ確認出来るし、正しいカードテキストでプレイできるわけですよ。
でも、当時はネットも発達しておらず、情報が伝わるのが遅かったこともあってテキスト通りに使っていた人が結構多かったのよ。
とくに自分の時代は中学生の頃、周りもみんなカジュアルプレイでやってたわけだから、そこはもうジェノサイド吹き荒れる無法地帯
もうどうしようもなかったね。このカードのせいでずいぶんとやられた。1ターン目に出てくる甲鱗のワームも脅威だった。
一応、銀枠だが、「R&D’s Secret Lair」とコンボにはなる。
伝説の土地
カードは書かれている通りにプレイする。すべての訂正を無視する。
(T):(◇)を加える。(このマナは現在でもあなたのマナ・プールに加えられる。)