アンステーブル。言わずと知れたジョークエキスパンション。効果は出鱈目ばかりで公式大会では使えないエキスパンションである。そのためか、分かりやすいように銀枠となっている。
もしMTGが初めて出たときからこの路線だったら、MTGはこんなに人気なかっただろう。
最初は、アングルードだったかな。
タップしてビリビリに破くと好きなマナが4マナでたり、頭に乗せてるあいだは指定した色からのダメージを受けなかったり、ジョークエキスパンションというだけあって、ユニークなカードが目白押しである。
ジョークエキスパンションは何度か出ている。アンステーブルは、最新のジョークエキスパンションである。さすがにそれだけでは売れないと思ったのか、アンステーブルは美麗で魅力的な土地が入っている。これ目当てに買う人も多いのではないだろうか。自分もその一人である。
さて、1パックだけ開封してみよう。
裏面がこんなカードが出てきた。一体これは???
ひっくり返すと、表面は普通だった。しかしこれ、アンコモン・・・・・でいいんだよね??マナコストもないけど。
能力はというと
アーティファクト─からくり
あなたが小型装置のからくりを発動させるたび、これはからくりを1個組み立てる。(あなたのからくりデッキの一番上のカードを、表向きであなたの起動輪いずれかに置く。)
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すまん、分からん。MTGwikiも見たけどさっぱりわからない。からくりデッキなるものを作ると、これが有用になるらしいが、「起動輪」ってなんぞや。何気に拡張アートっていいね。
もしかしてからくりカードだから裏面が歯車だったのか?どうやらアンステーブルのメカニズムというか特殊カードのようだ。
土地は島が入ってた。確定で入ってるのかな?いいねこれ。やっぱり綺麗。ってか350円で買ったけど、これだけで元とれてるんじゃね?晴れる屋価格:1200円
さて、レアは
Rules Lawyer
晴れる屋価格:50円
能力はというと
アーティファクト・クリーチャー ― サイボーグ(Cyborg) アドバイザー(Advisor)
あなたやあなたがコントロールする他のパーマネントに、状況起因処理は適用されない。(ライフが0点以下になったことや空のライブラリーからカードを引くことによってあなたは負けにならない。あなたのクリーチャーはダメージや接死によって破壊されず、タフネスが0以下であることによって墓地に置かれない。あなたのプレインズウォーカーは忠誠度が0になったときに墓地に置かれない。あなたが同名の伝説のパーマネントを2つコントロールしているときに1つが墓地に置かれることはない。ゲームルールによってあなたのパーマネントからカウンターが取り除かれることはない。あなたがコントロールしていて不正についていたり結合していたりするパーマネントは戦場に残る。完全なルールや規定についてはrule 704 参照。)
透かし:小型装置団/Order of the Widget
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白マナだけどアーティファクトクリーチャー。能力はめちゃくちゃぶっ飛んでる。
ってか強すぎ(笑)
こいつ自身はもろいけど、守れれば無敵!
それでは次回!